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塩橋(Saltbridge)

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塩橋(Salt bridge):電極を溶液に浸すと、そこに接触電位または界面電位が生ずる。溶煤が電極につく強さと電極物質が溶液に溶ける強さに差がある故である。塩橋は通常濃厚KCl溶液で作る。KイオンとClイオンは拡散能がほぼ等しくて荷電が逆なので、界面電位が防がれる。この仕掛けを「塩橋」と称する。図の中央部分。

図は諏訪の自作

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