肺容量縮小手術

肺容量縮小手術LVRS lung volume reduction surgery :主に肺気腫を対象に、「伸びて弾力のなくなった肺の一部を切除して肺の伸展性を回復させる」ことを狙う手術。VA／Qcの極端な大きな部分つまりブラなどの切除に限れば有効性が高そうである。

類似の考え方で，心筋のうちで伸びて役にたたない部分を切除する手術（バチスタ手術：ブラジルの心臓外科医による）も少数行われている。