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症例1:59歳女性(JTAS3)

Point of Care Testing

症例1

59歳女性で、右下腿発疹から徐々に疼痛が現れ、跛行を伴い救急外来独歩受診されました。JTASは3です。全身診療では蜂窩織炎として治療を行う事を考慮出来ましたが、“消しの診療”でD-ダイマーの適用となりました。結果右下肢のDVT、PE、更に子宮筋腫と言われていたものが子宮体癌である事も分かりました。

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元資料:QAジャーナルNo.27(2015年)

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