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換気血流比不均等:ワーグナーの所見2)麻酔+人工呼吸時

肺の換気血流比の均等性不均等性を検討したWagner らのデータ:同じ健常人に麻酔して人工呼吸をするだけなのに(手術はしていない)、状況は非常に大きく変化した。

換気の分布も血流の分布もV/Qの範囲が広くなって底辺が広がり、山が低くなった。

特に、V/Q比10を超えるところに大きなコンポーネントが見られる。これが加わった故に死腔が全体としては55%にもなっている。気道の存在だけでなくて、「血流の極端に乏しい肺のユニットが出現」していることを示している。

シャントはここでもゼロ。

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