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Qxはa-v差(動静脈血酸素含量較差)が 2.3 mmol/L (5.1mL/dL) のとき、混合静脈血酸素分圧を38 mmHg (5.1 kPa)に保持するために、心拍出量が増大しなければならない因子です。
動脈血酸素代償因子の体系的記号はQxで、分析装置の記号はQxです。
酸素代償因子が高い場合は、動脈血による組織への適切な酸素供給が不十分なことを表わしています。
高いQxは、動脈血による酸素供給不十分の場合、心拍出量の増大や混合静脈血酸素分圧が低下し、代償したことを表わしています。
Qxは酸素解離曲線の決定に基づいて計算された理論的パラメータです。 酸素解離曲線は特に酸素解離曲線が高いsO2値(97 %)に基づいている場合、測定の質に敏感に反応します。sO2 が97 %より高い場合、Qxの信頼性は低下します。 Qxから得られる情報は、このことに留意して解釈してください。 QxはPxと同じく測定の質に非常に敏感です。