わたしたちは急性期医療に携わる医療従事者に役立つ学術情報を提供します

2003年のARDS人工呼吸

2003年のARDS人工呼吸として確立しているもの

1.一回換気量は6ml/kg程度に小さく

2.PEEPを加えて、肺胞をなるべく開いた状態におく。

3.最高肺胞内圧は低く抑える。せいぜい30cmH2O程度。

4.その他、肺を均等に膨らますように努力する。

5.Paco2上昇は他の明らかな障害を伴わない限り、差し支えないので放置する。

このウェブサイトではクッキーを使用しています

クッキーの使用について