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2,3DPGと酸素解離曲線

2,3DPGは酸素解離曲線を右方移動させて、酸素運搬を調整する。

P50(酸素飽和度50%を与えるPo2)は健常人で27mmHgであるが、2,3DPGが存在しないと、P50は19mmHg程度に低下する。

チアノーゼ性心疾患・慢性呼吸不全・貧血などでハイポキセミアになると、2,3DPGが増加する。激しい運動トレーニングや高地への移動でも増加する。

速度は、2日で90%の変化がおこる。

P50 の30mmHgまでの上昇は容易におこるが、上限はヒトではせいぜい35mmHgまで。